2024/01/01取扱商品
すっかり季節は冬で、温かかった海も水温が下がり「また来年の夏かな」、、、
というダイバーの方はたくさんいるのではないでしょうか?
これからの冬の季節「透明度が良いよ」とか、「人が少なくて、スキルアップするには絶好だよ」なーんて声も聞きますね。
冬場潜るには「ドライスーツ」が必須となってくるのですが、それを着てもやはり寒さを感じるものです。。。
「冬は寒いから、、、」と、やはり最大の敵は「寒さ」となるので、この寒さ対策をどうするかですね!
そこで必要なのが、その寒さを出来る限り最小限に抑える為の、あったかアイテムをご紹介します!!!
オススメアイテムその1 「TRUE BLUE社製 6.5ミリフード」
よくレンタルされるフードやお持ちのフードってペラペラですよね?
頭から首筋にかけて冷たさや寒気を一番感じるところだと思うのです。。。
それを全面カバーしてくれるのが、このフード!
伊豆現地ガイドは殆ど愛用しているフードであり、伊豆ダイバーで冬を潜るなら、このフードは必須!
私自身、伊豆の冬の海を潜るなら、このフード以外あり得ないと言って良いほど重宝してます♪
生地の厚みがある上で「硬いとか、ゴワゴワしそう」なんてことは一切なく、、、
逆に包み込まれ具合が半端じゃありません! 生地もソフトで柔らかいのです。
包み込まれるが故の、あったかさ、安心感! そして首の襟足付近までカバーすることにより冷たい水をシャットダウンします。
一度つけたら、これが手放せなくなるくらいの付け心地に、病みつきになること間違いなしです!
実際に多くのお客様にご好評いただいております。
縫い目の色を変えることもできますので、自分のオリジナルカラーにて作ることができますよ。
*こちらの商品は現地ショップのみで購入可能商品となります、詳しくはお問い合わせください
採寸も2箇所のみで良いので、ご自身で測れる場合は来店がなくとも注文が可能です!
オススメアイテムその2 ZERO社製 エアフィットグローブ
冬用グローブを着用する際の難点が、、、「とにかく着脱がしづらい」というところ。
保温性を求めると分厚くなり、機動性を求めると薄くなる、、、
この両方の中間地点になるのが、このグローブに限りなく近づくのではないでしょうか。
(あくまで私が現地で使っている視点でなので、それぞれのエリアや使用状況によっては見解が異なりますこと予めご了承ください)
本格的な冬専用よりは若干生地は薄いですが、フィット感を限りなくピッタリにすることにより水の侵入を最小限にします。
分厚すぎないため、指先の稼働がスムーズで、カメラ操作においても、特にシャッターを押す際の感覚もしっかりと感じられます。
(分厚すぎると操作感覚がわからなくなります)
無駄なエアーポケットがないので、フィット感が段違いに上がり、特に上がってきてからの冬の冷たい空気感や、風による末端の冷えを最小限にとどめてくれます。
また指先をコーティングする事により、グローブにある「指先の穴あき」も軽減できます!
特にZERO社製の製品は作業潜水をされるダイバーからも絶大な支持を得ている為、耐久性はお墨付きです。
更に使い終わった後、冬用のグローブは特に乾きにくい、、、裏返すのも大変、、、
その点においてもこのグローブは簡単に裏返すことができ速乾性にも優れているのです。
これなら、冬のグローブストレスもかなりなくなりますし、手の冷えも最小限に抑え込めますよ!
オススメアイテム その3 「とにかく専用インナーで保温性を高める!!!」
ワールドダイブ「アンダーウォーマー」「エルフィット・プラス」
ZERO「アウトラストインナー」
そして一番大事なことは、ドライスーツの中に着るインナーです!
常に暖かい状態を保ってくれるもので、上記のものをお勧めいたします
ワールドダイブ アンダーウォーマー
とにかく薄手ながら保温性が抜群に優れていて、着た瞬間から肌と密接するところがフィットして暖かさを感じます。
着るととにかく安心感がハンパないです!
ZEROのアウトラストは、インナーそのものが温度調整を行う優れもの。
薄い生地ながら吸湿拡散機能は随一です!!!
僕がガイドの際は、この2枚を組み合わせてインナーを使用しております。
モコモコしたインナーを着なくても、上記のものと専用のドライ専用靴下「エルフィット・プラス」で末端の冷えまで抑え、さらにフィッシュアイ社の「ヒートベスト」を着用すれば快適そのもの。
(現在ヒートベストは販売されてないので、ホッカイロの貼る位置を調整するなどして行うのが効果的かと思います)
上記の薄手のインナーを肌着として着用して、上には厚手のものを着込めば、かなり保温性が高まるはずです。
冬のシーズンは何かと「寒い」イメージが強いのも事実ですが、ちゃんとした装備で潜れば、その寒さを軽減でき快適に潜る事が可能となります!!! 人が少なく、尚且つ透視度が抜群の冬の海へ今年は是非チャレンジしてみてください。
※インナーとしてヒートテックはお勧めできません、水中環境では体を冷やしてしまう恐れがあります。
またフリース素材は浮力が増すため、着用の際はウエイト量の変化にご注意ください!
どうしてもウエイト量が増えてしまう場合は、「ウエイトベスト」で腰回りのウエイトを分散させるのが良いでしょう!
BCにウエイトポケットなどがある場合は、そちらに分散させるのも良いでしょう。
腰に負担をかけないように、長くダイビングを続けられるようにしたいですね。
「Fisheye社製 アンダーウォーマーヒートベスト」について
こちらの商品は今年の販売は無いとのことです。。。
新しく情報が入りましたらお知らせ致しますので、今しばらくお待ち下さいませ。
*今回こちらで紹介させていただいた内容は、私自身、毎日のよう潜り、その中での経験や現地の川奈というフィールドで使用してのものであり、実際にはそれぞれ使用されるエリア、ダイビングスタイル等によっては異なることもありますので、皆様自身のダイビングスタイルから、選択いただければと思います。
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